プラグルアー接着不良を「0」にする
ルアー製作に携わり20年以上のベテラン社員が、新製品立上は勿論。サンプル品から内部構造の不具合を見極め、改善案をご提案しております。
弊社従業員はルアー製造工程の一連作業(試作品のチェック、成型機の射出、接着(溶剤・ウェルダー)、研磨、塗装、針付け、パッケージ、人材育成等)を経験しています。
これまで様々な形状のルアーを生産した経験から、製造工程で発生するトラブルを熟知しています。
お客様から他所で作成された成形品(ブランク)を使用したルアー接着生産を請け負わせて頂いておりますが。
内部構造の不良個所が多く、量産に適合していないルアーが多い事が現状です。
その為、補修工程を施さない生産方法の場合、不良品の発生率が平均30%と高い状況です。
生産を請け負わせて頂く際に、サンプル作成を20個程度行わせて頂きます。その際に不良個所を見出し、補修作業のご提案をさせて頂きます。
トラブルの主な原因
〇成形品の設計不良
〇鉛形成不良
〇エイトカン不良
〇成形品のヒケ
〇成形品のクラック
代表的なトラブルを掲載させて頂きましたが、その他にも生産工程で発生する様々なトラブルを経験し、問題点を改善してきた実績があります。
接着不良「0」への取り組み
ご依頼を頂いた商品は、試作品を作成させて頂きます。その際に、致命的な欠陥が見受けられれば。残念ながら接着不良を改善させる事は不可能なこともありますが。その可能性は20年間請負わせて頂く中でも極稀なケースになります。
金型修正が可能であれば、修正箇所と改善案を提案させて頂きます。
ただ、金型修正をする場合。修正料金が高かったり、金型修正が不可能な場合があります。
金型を依頼される際には、金型修正料金についてしっかりと伺うことをお勧めいたします。
金型は追加で彫ることは可能ですが、埋めることはできません。その事を考慮した設計、試作をしっかりと行い、金型修正が必要のない成形品を作成することが、安定した量産ルアーを生産する第一歩と言えるでしょう。
※プラスチックルアー溶剤接着依頼のみ承ります※
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